【売買】申し込みから契約までの流れ

購入申し込み

購入の申し込みとは、この物件に住みたいので買いたい、と購入を申し込む時にする手続きです。
具体的には購入申し込み書に
物件名
物件価格
物件住所、地番(住居表示と地番は違います。また、書式によります)
契約日、契約条件など
購入希望者の住所、氏名、捺印
が必要になります。

この購入申込書は法的な拘束力はありませんがキャンセルすれば売主、仲介業者に迷惑をかけることになることは間違いありません。

また「買付証明書」を渡しても、2番手の買いたい方が現れてより高く買いたいと言われた場合や、リフォームしてほしいなどと伝えた場合断られる場合もあります。
この価格でこのような条件なら購入したいと決めた上で申込をしましょう。

新築マンションで人気のあるものに関しては抽選や申し込み順になる物件もあります。
物件によっては申し込み証拠金を支払うときもあります。
その際は必ず受け取り書をもらいましょう。
こちらは手付金の一部に充当されます。
中古マンション、戸建てでは必要ないことが多いです。

資金計画に関して

仲介業者に任せて頂いても大丈夫ですが、先に銀行を複数当たっておくほうがスムーズです。
複数回るのは銀行により金利条件が異なるからです。
その際源泉徴収、自営業者の場合は確定申告書3期分が必要です。

具体的には月返済額が給料の30%以内におさめるのが通常ですが、マンションには管理費、修繕積立金が別途毎月必要になるので注意が必要です。
おおむね予算がいくらの物件が購入することができるかということが分かります。
※無理のない返済計画を立てましょう。

売買契約

申込を売主が承諾したら契約日を決め、契約となります。
申込の1週間から10日後程度に設定される時が多いです。
不動産事務所で行われることが多いですが喫茶店、ホテルのロビーなどでも行う時もあります。
身分証の確認等行い重要事項説明、契約となります。

重要事項説明は買主に行われます。
契約時には手付金を支払います。売買金額の5~10%
例えば価格が5000万円であれば250~500万円
慣例では100万円の時が多い気がしますが物件価格によります。
手付金は売買代金に充当されます。
ちなみに契約後に気が変わりやめたいと思ってもキャンセルすると手付金は戻ってきません。
売主側からも倍返しといって手付金の倍支払えばキャンセルすることができます。
基本的にはそのようなことはめったにありません。

決済日

現金で自宅を購入される方は関係ありませんがそのような方はまれでしょう。
買主側の銀行行われることが多くお金を支払う日が決済日です。
売主、買主、仲介業者、司法書士が同席します。
売主側に着金の確認をとることができれば晴れてマイホームの鍵と交換されます。
新築マンションや土地から注文住宅の場合はまた別の流れになります。

そちらはまた記載させて頂きます。

住宅はライフスタイルとともに住み替えた方がよい

 
 

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