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  3. 海外移住の理想と現実、日本への帰国率は具体的にどのくらいか?


海外移住者はどのくらい日本に戻ってくるのか?
その理想と現実!

帰国率とその背景を完全整理

 

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■ 総論:海外移住者の帰国率は一律ではない

「海外移住者がどのくらい日本に戻ってくるか?」という問いには、**“移住の目的・期間・ライフステージによって大きく異なる”**というのが正しい前提です。

 

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■ 数値的な目安(全体像)

分類 推定帰国率(10年以内) 備考
【全在外邦人平均】 約90%前後 留学・駐在・技能実習など一時滞在含む
【本気の海外移住者】 約20〜50% 永住を前提とした移住(老後・教育・起業など)に限る
【5年以内の帰国率】 約30%程度 特に老後移住者・教育移住者で多い傾向

 

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■ タイプ別:帰国率の目安と特徴

1. 🧓リタイア後の海外移住(老後移住)
• 帰国率:40〜50%
• 帰国理由:
• 医療・介護の質や制度(日本の方が安心)
• 現地の制度改定(ビザ要件など)
• 子や孫との距離・老後の孤独

🔍 多くは「10年以内に帰国」。移住国に病院・老人ホームが不十分なケースが多い。

 

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2. 👨‍👩‍👧‍👦 教育目的の海外移住(教育移住)
• 帰国率:30〜40%
• 帰国理由:
• 高校・大学は日本進学を希望
• 就職を日本で考える
• 子供が日本語力を維持したいケースも多い

🔍「小中は海外、大学受験は日本」という家庭が多い。親だけ残るケースも
留学はいいですが、ずっと海外は意外にしんどいのかもしれません

 

 

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3. 💼 起業・投資移住者
• 帰国率:10〜20%
• 税制・制度変更(例:マレーシアやドバイの優遇廃止)
• 現地の市場や文化への適応に限界
• 日本市場の方が有利と判断

🔍 事業目的の移住は収益が安定すれば残り、制度が変われば一気に撤退
当然お金がもうかれば残りますね

 

 

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■ 「9割帰国する」という話の真相

🔸背景:

「海外移住者の9割は戻る」という説は、次のような誤解または前提の違いによるもの。

原因 内容
■ 統計上の「在外邦人」は、留学・駐在・技能実習生などを多く含む 実際、これらの層は数年で確実に帰国するため、帰国率は90%以上となる
■ 「本気の定住移住者」だけに限った統計は非常に少ない そのため、「全体の傾向」が「移住者の傾向」として誤解されることがある
※YOUTUBERなどは視聴回数を稼ぐために誇張して動画にするケースが多い
きちんと真異を確認しましょう

 

 

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■ 結論まとめ
• 「赴任・短期滞在も含めた海外滞在者の帰国率」は90%前後
• しかし、「老後・教育・起業目的の本気の移住者」に限ると、
➤ 10年以内に帰国するのは20〜50%程度
• 「9割が帰る」は短期滞在者込みの平均値で、永住型移住者には当てはまらない

 

 

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📎補足:帰国しやすい人の特徴

帰国しやすい人 帰国しにくい人
医療・介護不安あり 英語圏で子どもが現地教育に適応
日本の年金・保険を重視 海外で事業が安定
ビザ制度変更に弱い 永住権・市民権取得済
日本の家族と関係が深い 日本との経済的つながりが希薄

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以下に「帰国率が特に高い国・地域」を、**移住者の目的別(老後・教育・起業)**に分けてまとめました。
結論としては、**一見住みやすそうな国ほど「帰国率が高くなる」**傾向があります。

 

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🔻総合的に見て帰国率が高い国・地域(目安:10年以内)

国・地域 特徴 帰国率の高さ(★5段階) 主な理由
🇲🇾マレーシア 老後・教育移住に人気 ★★★★★(非常に高い) 医療不安、MM2H改悪、湿度・孤独
🇹🇭タイ 老後移住が多い ★★★★☆(高い) 医療・介護・ビザ不安、治安
🇵🇭フィリピン リタイアメントも多い ★★★★☆(高い) 医療インフラ不足、ビザ更新不安定
🇨🇳中国(大連など) 日系企業関係者多い ★★★★☆(高い) 政治リスク・思想・教育の壁
🇰🇷韓国 日本との近さ ★★★★☆(高い) 家族・言語・教育・軍事不安
🇮🇩インドネシア 駐在・一部投資移住 ★★★☆☆(やや高い) インフラ・ビザ制度、教育問題
🇺🇸アメリカ 教育・起業で定住も多い ★★☆☆☆(比較的低い) 市民権取得・子の現地定着が多い
🇨🇦カナダ 永住権取得者多い ★☆☆☆☆(低い) 高福祉・定着率高
🇦🇺オーストラリア 教育・起業・老後 ★☆☆☆☆(低い) 英語圏・生活満足度高
🇩🇪ドイツ 家族移住や研究者など ★☆☆☆☆(低い) 医療・教育制度に満足する人が多い

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🔸特に帰国率が高くなる主な原因(共通項)
1. 医療・介護制度への不満
 → 持病・手術・老後不安(特にマレーシア・タイ)
2. 制度変更・ビザ改悪
 → MM2H(マレーシア)や長期滞在ビザが突然厳格化
3. 家族・日本語環境の不在
 → 子育ての孤独感、現地での友人関係の希薄さ
4. 高温多湿・気候の疲労
 → 熱帯地域では高齢者ほど帰国を決断しやすい
5. 老後生活の実態と理想のギャップ
 → 想像以上に「することがない」「不便」「寂しい」

 

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📌特に帰国率が高いと言われるのは…

✅マレーシア(MM2H移住後の帰国者多数)
• 日本人に人気の「長期滞在先」だが、
• ビザ要件が厳格化され、高齢層を中心に帰国者急増中

 

✅タイ・フィリピン(医療不安と単身リタイア層の精神的孤立)
• 現地の医療・介護に限界を感じて帰国する人が多い
• 70代以降は特に帰国傾向が強まる
老人になり現地で結婚など夢を見ない方がよさそうです

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💬補足:逆に定着しやすい国
• カナダ・オーストラリア・ドイツ・アメリカ
 → 高福祉・市民権・英語対応・子供の現地教育との相性が良いため

 

 

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